アラベスクやジンギスカンはもちろんのこと、その他、70年代後半のヨーロッパ産ディスコ、80年代前半のキャンディ・ポップなどをメインに紹介しています。
「私の16才」/小泉今日子
2008年04月14日(月) 00:16
昨日紹介した石野真子にあこがれて芸能界にデビューしたのが小泉今日子。
『スター誕生』の決戦大会でも彼女の「彼が初恋」を歌い、見事、歌手デビューのきっかけをつかみました。
(実は石野真子のボックス・セットにも彼女からのメッセージが掲載されています。)

デビュー曲の「私の16才」は初めて聴いただけでBeNの琴線に触れ、すぐにレコードを購入しました。
当時(も現在も、)筒美京平さんが作曲したもの以外の邦楽のシングル盤を買うことは非常にまれだったので、よほど気に入ったのでしょう。

しかし、キョン・キョン、超可愛いです!



81年リリースとしては、エミリー・スター・エクスプロージョンやボニーMみたいなサウンドで、(好きだけど)なんだかチト古くさいと感じていましたが、やはりこれ、実は78年にリリースされた森まどかという歌手の「ねえ・ねえ・ねえ」という曲のカバーだったのです。

そのことをずっと後になって知ったわけですが、森まどかバージョンとアレンジはほとんど同じなのですが、ボーカルも安定しており、声も艶っぽくてこちらのほうが聴く分には素晴らしいと思います。
森まどかバージョンはこちらからご覧ください。

作曲のたきのえいじは元々、演歌系の作詩曲家でアイドルに曲を提供することはまれなのですが、ストリングス・アレンジや、マンドリン?バラライカ?の効果的な使用、ハンド・クラップなどによりこんな極上のディスコ歌謡と化しています。
ミュンヘン調が好き。
 BeN様こんにちは。森まどかという人は知りませんでしたがたきのえいじという人はボニーMの曲を聴いていたのでしょうかね?“ラスプーチン”を聴いた時“私の16才”はこっからきてるんだって思いました。“ひとり街角”も曲調が似た路線で好きです。でも去年投票かなんかで選ばれた曲が入ったCD一応買いましたがどっちも入ってなくて残念だしデビュー曲が入ってないってのも悲しいですね。一つお聞きしたいのですがアパッチというグループ?の怪盗アリババはパピヨンのカバーですか?それから以前BeN様がレコード会社のほうからレコードのジャケットの写真を貸してほしいと言ってきたような事を書かれていたと記憶していますがそれらしきジャンルのBOX盤の通販番組を去年の夏頃CSで見ましたよ。
ミュンヘン・サウンドを意識していたのは確実ですね。
Saraさん、お久しぶりです。

楽曲はアーチストや声質、歌い方、アレンジでずいぶんと雰囲気が変わるものだと思いますが、この「ねえ・ねえ・ねえ」にしても、もしかしたら演歌系アーチストへ提供される予定だったかもしれません。この曲が70年代後半のディスコ・サウンド風なのは、作曲家のたきのえいじ氏によるものと言うより、編曲家の神保正明氏による功績が大きいと思います。
プロデューサーが、(ボニーMなどのサウンドを提示して、)こんな感じに仕上げてくださいという依頼があったのかもしれません。
「ねえ・ねえ・ねえ」がまったくヒットしなかったので、こんな名曲をこのまま終らせたくなかったのでしょう。
当時から、2曲目の「素敵なラブリー・ボーイ」は林寛子のカバーということはよく知られていましたが、「私の16才」がカバーということはあまり知られていなかったように思います。
(ちなみに、森まどかバージョンも、小泉今日子バージョンもアレンジは神保正明が手掛けています。)

アパッチの「怪盗アリババ」については、私も調べたことがあるのですが、まったくの別曲のようです。下記サイトを参照してください。
http://park17.wakwak.com/~nephila-clavata/apache.htm

ご指摘の洋楽ボックスCDは、『LISTEN TO THE MUSIC〜洋楽BEST 100』というものなのですが、テレビCMは私は見ていないんです。「誘惑のブギー」と「レディオ・ギャル」の2枚のレコード・ジャケットの画像を提供したのですが、お礼にサンプル盤CDをもらいました。
そのサンプル盤CDに収録されていたアーチスト(ジョシュ・グローバン)のベスト盤を、後に購入することになりました。ワーナーさんも商売上手ですわ(^^)
さっそくのご返答ありがとうございます。
 BeN様こんばんは。アパッチの件ご返答ありがとうございました。なにしろ聞いたことがないアーティストなのでわかりませんでした。私はアレンジャー重視なんです。だからB面の方が気になるかも。アラベスクのVol・4欲しいなあ〜インディオボーイを歌ってるVなんて観たいじゃないですか。英語堪能なBeN様のように発売情報つかんだらさあ買おうと海外のネットショップへ行ってとっとと買えちゃう人が羨ましいですよ。
萩田光雄氏のこと?
Saraさん、ども。

アレンジャー重視ということは、萩田光雄氏のことを指しているのでしょうか。
彼に関しては、船山基紀氏、故・大村雅朗氏らと並んで、職業作家として編曲に徹した方の一人ですよね。
まれにアルバムやシングルに楽曲を提供することもあり、アレンジャーとしてだけでなく、作曲家としても活躍できるのに・・・と思ったものです。

それから、「インディオ・ボーイ」の映像はベスト盤には収録していません。誤解を生じる書き方をしていたようなので、記事に少し手を加えました。
思い違いをさせてしまい申し訳ありません。
おっしゃる通りでございます。
BeN様こんばんは。そう、私は萩田光雄先生ファンです。作曲家であれば私もBeN様と同じく筒美先生が好きかな。筒美先生のコレクションCDは出ていますが萩田先生はないので自分で収集してます。私も主に’80sアイドルファンなのですがよっぽど好きでないとBOX盤なんて買わないので聴いてみたいけど聴けない曲がけっこうあって例えばナンノね結構多く手がけてますし珍しく作曲も数曲あるみたいだけど好きじゃないんですよね…。逆に筒美先生アレンジなんてもしかしたらマッチ位かも。
アレンジャーって冷遇されていると思いませんか?
確かに、作曲家、あるいは作詞家のCDボックスはリリースされていても、アレンジャーのオムニバスCDってリリースされていませんよね。
あくまでもアレンジって、裏方的な仕事扱いで、表に出ることはあまりないからなのでしょう。
自分で作るしかないのかもしれません。

私は作曲家ごとにMDを作っております。特に音源を豊富に持つ筒美京平氏に関しては、編曲家ごとに「筒美京平=萩田光雄」「筒美京平=船山基紀」「筒美京平=大村雅朗」の3種類のMDを制作。
ちなみに、「筒美京平=萩田光雄」コレクションには下記の曲を収録しています。

麗華の夢/ジュディ・オング
太陽のバカンス/榊原郁恵
北駅のソリチュード
ジェラス・トレイン
スターダスト・ガーデン/河合奈保子
拗ねてゴメン/祐木奈江
ビリーヴ/松本伊代
来夢来人/小柳ルミ子
未完の肖像
二重唱/岩崎宏美
「C」/中山美穂
最後の一葉
しあわせ未満
元気?/太田裕美
想い出岬/南沙織
ASIAチック DOLL
マリオネットeyes
ミシェル森の中へ/森尾由美
サマータイムブルース/桜田淳子
あなたの来る店/平山三紀
ロンサムロードの赤電話/石野真子


こんな感じです。
お好きな曲はありましたか?

そうそう。
でも、どちらかと言うと「筒美京平=船山基紀」MDのほうが好きです。
いろんな意味でBeN様は先輩。
BeN様こんばんは。アレンジャーファンなんて言って変に思われるかなと思ってました。アレンジャー別のコレクションなんてさすがBeN様素晴らしいですね〜なんか見ていて恥ずかしくなっちゃったんですけど私萩田先生は’70年代、’80年代が多いとわかっててもどうしても’80年代が中心になってしまってます。だから勉強不足ですね。それってファンって言えるのかよぉって言われちゃいますね。筒美×船山コンビの楽曲多いですからね。そのなかには“ROBOT”や“トレモロ”らへんは入っててほしいな。ちなみに私は萩田先生以外の選別はバラバラです(笑)。
ジャスト・ミート!!!
Saraさん、こんにちは。

萩田さんと言えば、どちらかと言うとアコースティックなアレンジがお得意で、80年代より70年代のほうが活躍したように思います。イメージとしては、「異邦人」「さらばシベリア鉄道」ですかね。
80年代と言うと、船山基紀氏、大村雅朗氏、鷺巣詩朗、新川博氏、大谷和夫氏、武部聡志氏らが活躍されたように思います。

「筒美京平=船山基紀」については、(実は)聞いて欲しかった(笑)のですが、ご指摘の「ROBOT」も「ト・レ・モ・ロ」も収録しています。
(下記参照してください)


天然色の夏(B面曲)
Auroraの少女/芳本美代子
シルエット/高見知佳
KISSABLE/高橋里奈
ブルー・スター(アルバム曲)/浅野ゆう子
砂の伝説(アルバム曲)
コントラスト(アルバム曲)/岩崎宏美
プリティー・プリティー/石野真子
ト・レ・モ・ロ
Quiet Boy(アルバム曲)/柏原芳恵
天然色のロケット(アルバム曲)/小泉今日子
ROBOT/榊原郁恵
もう戻れない/桜田淳子
哀愁のオリエント急行/つちやかおり
21世紀まで愛して/水谷麻里
スウェーデンの城(アルバム曲)
生意気
WAKU WAKUさせて/中山美穂
哀愁情句/早見優
醒めた夢(B面曲)/沢田玉恵
ヨーヨー/太川陽介

ミポリンを始め、歌謡ディスコが半分です。


次点↓
(新しい曲を追加したことで削除した曲)
In Your Eyes/森川由加里
Lucky Chanceをもう一度/C-C-B
君に薔薇薔薇・・・という感じ/田原俊彦
悪戯NIGHT DOLL/柏原芳恵
サンセット・シーサイド(B面曲)/浅野ゆう子

あ〜良かった(笑)。
 BeN様こんにちは。私の好きな曲が入ってて安心しました(笑)。あと沢田玉恵の“花の精”が私の筒美先生の上位に入る楽曲です。これは武部さんって方なんですよね。“スウェーデンの城”って曲は以前BeN様がアトランティスイズコーリング調だとたしか言っておられたので聴いてみたくって注文したのですが廃盤と言われてしまい未だ聴いていません。BeN様とは100%と言いたいところですがたぶん6割位曲の趣味が合いますね。アラベスクという共通の“好き”以外に合うものがあるというのは嬉しい事ですね。しかしC−C−Bは何故に削除?復帰したのに…関係ないか(笑)私これとロマンティックと原色したいねしか知らない音源も1つも持ってないけどラッキーチャンスが一番いいかな。
元ネタを知るとより楽しい。
Saraさん、ども。

沢田玉恵ですか。しぶいところをご存知ですね!

「スウェーデンの城」収録のミポリンのアルバム『エキゾティック』は既に廃盤のようですが、中古市場では500円前後で入手可能なようです。全曲、松本隆作詞、筒美京平作曲、船山基紀編曲の名盤です。

ちなみに、このアルバムについて、「スウェーデンの城」のほかに、判る範囲で言うなら、「WAKU WAKUさせて」が、ラナ・ペレーの「ピストル・イン・マイ・ポケット」(この元ネタについては有名)、「ペニンシュラ・モーニング」はサンドラの「ヒート・オブ・ザ・ナイト」!です。
他にもミポリンの、筒美京平氏作曲のシングル「生意気」はライムの「思いがけない恋」(そのまんま!)だし、「派手!!!」のB面の「ジェラシー」は、ポール・レカキスの「ブーム・ブーム」です。
当時、日本でユーロビート・ブームだったわけで、アイドルの楽曲と元ネタを聞き比べるのも楽しいものです。

ちなみに、「アトランティス・コーリング」は、芳本美代子のシングル「Auroraの少女」(筒美京平氏作曲)にも使用されました。イントロはそのまんまです。

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