アラベスクやジンギスカンはもちろんのこと、その他、70年代後半のヨーロッパ産ディスコ、80年代前半のキャンディ・ポップなどをメインに紹介しています。
「誘惑のマドリード」/バカラ
2009年11月30日(月) 00:21
「誘惑のマドリード」は1977年11月に毎年日本で行われていた世界歌謡祭参加曲。この時、バカラの二人はコンテスト参加のため初来日を果たしました。
この曲をA面としてリリースしたのは日本だけで、本国では翌年にシングル「ダーリング」のセカンド・プレスのB面としてリリースされました。(ファースト・プレスのB面は「ナンバー・ワン」)



イントロのエコーがかかったピアノが印象的な、非常にしっとりとしたこの曲は、BeN的に実はバカラの一番好きな曲でもあります。しかし、あまりにも路線変更の楽曲だったためか、日本ではまったくヒットしませんでした。
 
この「誘惑のマドリード」は長い間、CD化されませんでしたが、2007年にバカラの30周年を記念してリリースされたボックス・セットでようやく復刻しました。



ノリノリの大ヒット、「誘惑のブギー」「真夜中のレディー」よりも大好きな曲です。


「Green Talisman」(日本未発売)/サンタ・エスメラルダ
2009年11月29日(日) 00:14
「Green Talisman」は日本では未発売のサンタ・エスメラルダの7枚目のオリジナル・アルバムのタイトル・トラック。

サード・アルバム以降、フラメンコ・スタイルの脱却を図ろうとしていたサンタ・エスメラルダですが、起死回生を狙ってか、再びフラメンコ風ディスコにチャレンジ。スパニッシュ・ギター、ブラス・セクション、ハンド・クラップなどが、「悲しき願い」を彷彿とさせます。「悲しき願い」「朝日のあたる家」をかなり意識して作ったと思われる楽曲で、クオリティも非常に高いのですが、ヒットという点においてはまったく成功しなかったようです。

しかし、これはBeNの超お気に入り、通常のベスト盤にはほとんど収録していないのがとても残念。

7thアルバム『GREEN TALISMAN』(
1982)


*スタジオ音源


ロング・バージョンでたっぷりドーゾ。
「ロボ」/ニュートン・ファミリー
2009年11月28日(土) 02:21
「ロボ」はニュートン・ファミリーの日本でリリースされたサード・アルバム『ロマネスク伝説』B面1曲目に収録された楽曲。



このアルバムからは「サムソン・アンド・デライラ」「サウンド・オブ・サマー」「ダンデライオン」の3曲がシングルとなりましたが、その他にも「レーシング」「ロボ」「レネゲード」はシングル・ヒットが期待できそうなノリノリなディスコ・サウンドなので、BeNとしては、後者をシングルA面としてリリースして欲しかったですね。
このアルバムは前作よりさらにコンピューター・サウンド色が強くなり、ファースト・アルバム『サンタ・マリア』の頃と比べると、音楽的な変遷が感じられます。

残念ながらニュートン・ファミリーのCDは、本国ハンガリーではハンガリー語盤がリリースしていますが、ここ日本では非常に入手が難しいのが現状です。当時あれだけ人気の高かったアーチストなので、ベスト盤やオリジナル・アルバムが復刻されることを切望しますね。



動画では、メンバーのジェルジュ・ヤカブが最初にクローズアップされていますが、彼は1996年に40代という若さで逝去されたのですが、哀悼の意味を込めているのだと思います。

ニュートン・ファミリーのセクション
も参照してください。
「カジノ・ロワイヤル」
2009年11月25日(水) 23:28
サンドラの2007年のアルバム『THE ART OF LOVE』収録曲。
元々はポーランドの女性シンガー、Edyta Gorniakによる「Sleep With Me」という楽曲のカバー。「カジノ・ロワイヤル」というタイトルがつけられ、サンドラのアルバムに収められています。
以前、2006年の007映画『カジノ・ロワイヤル』に使用された楽曲のカバーかと思っていたのですが、どうやら映画とは無関係のようです。

YouTubeでは、まったく無関係の音楽と映像をコラージュした作品が多く見受けられますが、この「カジノ・ロワイヤル」にも映画とコラージュした作品が存在します。
見事なコラージュで、映画に使用されたものと勘違いさせられるほど、ほとんど芸術の域に近い、本当に素晴らしい作品です。
映画関係者からの削除依頼により、なくなってしまう可能性が強いですのでぜひぜひ一度ご覧くださいませ。

『THE ART OF LOVE』





『THE ART OF LOVE』の中で最も好きな楽曲ですが、残念ながら、シングル・カットもしていないため、三枚組みボックス・セット『プラチナ・ボックス』には収録されておりません。

サンドラのアルバムのセクション
にも、『REFLECTIONS』『THE ART OF LOVE』『BACK TO LIFE』『THE PLATINUM COLLECTION』などの収録曲やレビューを追記しましたので、併せてご覧ください。
オランダのアバと呼ばれたシャンペーン。
2009年11月21日(土) 15:27
当時、オランダのアバと呼ばれたシャンペーン。BeNのお気に入りアーチストで、このブログでもたびたび紹介しています。

代表曲の「ヴァレンティーノ」の動画がアップされたので紹介したいと思います。
まさにアバの歌声で、目をつぶって聞くと、アグネタとフリーダによる楽曲と聞き違えるほどです。サビもかなり「悲しきフェルナンド」を意識しているのがわかります。






♪『BEST OF CHAMPAGNE』


こちらのセクション
で詳しく紹介しています。


「ロックン・ロール・スター」「That's Life」など「オー・マイ・グッバイ」もぜひご覧ください。

サンドラ初のボックス・セットがリリース!
2009年11月18日(水) 02:23
サンドラ初のボックス・セット『プラチナ・コレクション』が本国ドイツにおいて11月6日にリリースされました!
これまでベスト盤やリミックス盤はリリースしていましたが、ボックス・セットは初めてのリリースとなります。




ディスク1には、デビュー・ヒット「マリア・マグダレーナ」から「ジョニー・ウォナ・リヴ」までのシングル全20曲。
ディスク2には、「ドント・ビー・アグレッシブ」から、元モダン・トーキングのトーマス・アンダースとのデュエットであり最新ヒット・シングルの「The Night Is Still Young(日本未発表)」までの18曲と、最新アルバム『BACK TO LIFE』(日本未発売)からの2曲の全20曲。
そして、ディスク3は、初期の大ヒット曲「マリア・マグダレーナ」「ヒート・オブ・ザ・ナイト」「イノセント・ラブ」など、初CD化となる12インチ・シングルを時間めいっぱい収録しているスグレモノです。
特に、サンドラの12インチ・シングルはどれも通常のシングル・バージョンとは異なるアレンジが施されており一聴の価値ありです。

【収録曲】
Disc 1
1.. "(I'll Never Be) Maria Magdalena (Single version) - 3:56
2.. "In the Heat of the Night (Single version) - 4:00
3.. "Little Girl - 3:10
4.. "Sisters and Brothers" - 3:21
5.. "Innocent Love" (Single version) - 3:49
6.. "Hi! Hi! Hi!" (Single version) - 3:31
7.. "Loreen" - 4:12
8.. "Midnight Man - 3:03
9.. "Everlasting Love - 3:42
10.. "Stop for a Minute" (Single Version) - 3:48
11.. "Heaven Can Wait" (Single Version) - 4:05
12.. "Secret Land" (Single Version) - 4:02
13.. "Celebrate Your Life" ? 3:25
14.. "We’ll Be Together" (Single Remix) - 3:47
15.. "Around My Heart" (Single Version) - 3:09
16.. "Hiroshima" (Single Version) - 4:11
17.. "(Life May Be) A Big Insanity - 4:29
18.. "One More Night (Single Version) - 3:41
19.. "Lovelight In Your Eyes" - 5:26
20.. "Johnny Wanna Live" (Single Remix) - 3:47

Disc 2
1.. "Don't Be Aggressive (Radio Edit) - 4:32
2.. "I Need Love" - 3:19
3.. "Steady Me - 3:55
4.. "Mirrored In Your Eyes" - 3:24
5.. "Maria Magdalena '93" - 4:02
6.. "Nights in White Satin" (Radio Edit) - 3:35
7.. "Won't Run Away" - 4:16
8.. "Secret Land '99" (Ultra Violet Radio Edit) - 3:42
9.. "Forever" - 3:45
10.. "Such a Shame" - 4:17
11.. "Forgive Me" (Radio Edit) - 3:58
12.. "I Close My Eyes" - 4:02
13.. "Secrets of Love" (with DJ BoBo) - 3:19
14.. "The Way I Am" - 3:30
15.. "What Is It About Me" (Radio Edit) - 3:11
16.. "All You Zombies" - 4:59
17.. "In a Heartbeat" (Album version) - 3:37
18.. "The Night Is Still Young" (with Thomas Anders) - 3:25
19.. "What If" - 2:50
20.. "Tete A Tete" - 3:44

Disc 3
1.. "(I'll Never Be) Maria Magdalena" (Extended Version) - 7:07
2.. "In The Heat Of The Night" (Extended Version) - 7:21
3.. "Little Girl" (Extended Version) - 5:17
4.. "Innocent Love" (Extended Version) - 6:43
5.. "Hi! Hi! Hi!" (Extended Version) - 6:09
6.. "Midnight Man" (Extended Version) - 5:26
7.. "Everlasting Love" (Extended Version) - 7:16
8.. "Stop For A Minute" (Extended Version) - 6:17
9.. "Heaven Can Wait" (Extended Version) - 7:37
10.. "Secret Land" (Reverse Mix) - 6:30
11.. "Everlasting Love" (PWL 12" Remix) - 7:41




もう完璧とも言えるくらいの涙々のアイテムなのですが、欲を言えば、「ウィル・ビー・トゥゲザー」など、12インチ集はもう一枚加えて4枚組みにして欲しかったこと、幻の試験的ソロ・デビュー・シングルの「ヤーパン・イスト・ヴァイト」も加えて欲しかったですね。
しかし、三枚組みでこのお値段。1曲あたりのコスト・パフォーマンスも非常に高く、これはもう「買い」ですね。


《追記》
あとから判ったことですが、3枚目のCDをインターネットにつながった状態でパソコンにセットするとサンドラのサイトへとつながり、ボーナス・トラック5曲がダウンロードできるとのこと!
3枚目のCD(12インチ集)では、1988年にリリースされた「シークレット・ランド」「エバーラスティング・ラブ(PWL REMIX)」までしか収録されておりませんでしたが、その後リリースされた12インチやマキシ・シングルから下記の楽曲がダウンロードできるそうです。

?Don't be Aggressive (The Midnight Hour Mix)
?Hiroshima (Extended Version)
?Nights in White Satin (Club Mix)
?Secret Land '99 (Ultra Violet Club Mix)
?We'll Be Together (Extended Version)


それでは、ここで最新シングル、元モダン・トーキングとのデュエットの「The Night Is Still Young」でもお届けしましょう。



おまけ
「シェリ・シェリ・レディ」(1985年ドイツでのNo.1ヒット)/モダン・トーキング


モダン・トーキングはBeNの大好きなアーチストで、オリジナル・アルバムは再結成時を含め12枚、ほかにもベスト盤、12インチ集、DVDに至るまで所有しています!
ドゥーリーズのオリジナル・アルバムがCD化!
2009年11月16日(月) 00:14
ドゥーリーズのオリジナル・アルバムが復刻!
これまで英国と日本においてそれぞれ1枚のベスト盤しかリリースしていなかったドゥーリーズですが、ここにおいてファーストとセカンドにボーナス・トラックを収録した二枚組みCDがリリース!
ドゥーリーズのオリジナル・アルバムのCD化はずっと待ち望んでいたことでしたので非常に嬉しいです。

ドゥーリーズは、日本で「ストーン・ウォール」を中心としたファースト『星空のドゥーリーズ』、「ウォンテッド」を収録したベスト盤をはさみ、「ボディ・ランゲージ」「ラブ・パトロール」を中心としたセカンド『ボディ・ランゲージ』をリリースしています。
しかし、今回の復刻はオリジナル英国アルバムを基本としていますので、セカンド・アルバムでは日本盤と収録曲が若干異なります。

日本盤セカンドに収録していた「ボディ・ランゲージ」と「ラブ・パトロール」が収録していなくて、その代わりにに「ウォンテッド」が収録されています。(上記二曲は既発のベスト盤CDに収録されています)

その代わり、初CD化となる楽曲を多く収録。BeNとしては、「別れのコンチェルト(Better Off Without You)」「ラヴ(Love)」「出逢いの日々(Growing Pains) 」「あなたがすべて(You Bring Out The Best In Me)」などが特に嬉しかったですね。

なお、各CDにはそれぞれ数曲のアルバム未収録のシングル・カップリング曲がボーナス・トラックとして収録されています。
そのうち、「ア・ミリオン・トゥ・ワン」「アイ・ディケイド・マイ・ライフ」の2曲は、英国シングルのカップリング曲で本邦初公開。
「ア・ミリオン・トゥ・ワン」はなかなかポップな楽曲でお気に入りです(^^)。


ドゥーリーズは、その他にも日本盤として『ポップ・ファンタジア(3rd)』『ファンタジック・ダンサー(4th)』など素晴らしいアルバムをリリースしていますので、今後の復刻につながればいいですね。



「ウォンテッド」






このCDは、日本盤と英国盤が存在しますが、実は日本盤も英国盤に日本語の解説シートを加えただけのものですので、音源だけで十分という方には安価な英国盤で良いと思います。
残念ながら、どちらにも歌詞カードは付属しておりませんし、日本盤には対訳もありません。解説シートも英語のものの和訳です。

*本記事は11月16日に記載したものですが、内容を19日に追記しました。



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