アラベスクやジンギスカンはもちろんのこと、その他、70年代後半のヨーロッパ産ディスコ、80年代前半のキャンディ・ポップなどをメインに紹介しています。
「レイラ」/ドリー・ドッツ
2008年08月25日(月) 02:03
これまで、オランダもののアーチストを連続して紹介してきましたが、大トリはドリー・ドッツ(再登場)で閉めたいと思います。

「レイラ/洋題:Leilla(Queen of Sheba)」は日本ではシングル・カットされませんでしたが、本国オランダでは1981年にシングルとしてリリース。最高9位のヒットとなりました。
楽曲は旧約聖書に登場するシバの女王のことを歌ったもの。そんな要因も影響してか、エジプトやトルコなどの中近東でもリリースされヒットし、ドリー・ドッツの名が広く知られるようになったとのことです。



楽曲、衣装、ステージング、パフォーマンスと、どれをとっても素晴らしく、ここのところ何度も見入ってしまう動画です。ぜひ別ウインドウで開いて、高画質+大画面でご覧ください。

なお、この「レイラ」は、現在でも比較的入手可能なベスト盤『LOVE ME JUST A LITTLE BIT MORE』に収録しています。



「ユア・ザ・ワン」(スペイン語バージョン)/メイウッド
2008年08月24日(日) 00:19
オランダのキャンディ・ポップ・シリーズのトリは美人姉妹デュオ、メイウッド。
彼女たちについては、これまでにも「恋はパサディナ」「Late At Night」なども紹介しています。

「ユア・ザ・ワン」は日本でのデビュー・アルバム『恋はパサディナ』(本国ではセカンド・アルバムにあたる)に収録されていた楽曲。
本国オランダでも、日本でもシングル・カットはされませんでしたが、アルバム中、もっともキャッチーなサウンド。

アバやバックス・フィズなどもそうなのですが、当時、ある程度の人気アーチストになると、英語バージョン以外に、スペイン語圏を意識してスペイン語でシングルをリリースすることが多かったようです。
(アバも『グラシアス・ポル・ラ・ムシカ』という全曲スペイン語によるベスト・アルバムもリリースしていますね。)

メイウッドも、スペイン語の楽曲ばかりを収録した『Cantado en Espanol』をリリースしているのですが、この「Eres Tu」は、そのアルバムに収録していた曲で、オリジナル・アルバム『恋はパサディナ』に収録の「ユア・ザ・ワン(You're The One)」のスペイン語バージョンです。






当時、メイウッドのアルバム『恋はパサディナ』はオンタイムで聴いていたのですが、サビのドラムと、間奏やエンディングのシンセサイザーがとても心地よく、最初から最後まで一気に聴かせる楽曲で大好きでした。

HP内のメイウッドについて記載したこちらも参照してください。

なお、メイウッドはベスト盤CDなどがことごとく廃盤となっているようですが、『Hollandse Sterren』というアルバムが7月下旬に本国でリリースされたようです。残念ながら収録曲などは現時点では不明です。
「No Time For A Tango」/スヌーピー
2008年08月23日(土) 00:01
スヌーピーは主にオランダで活躍した、スリナム(旧オランダ領ギアナ)出身の女性二人によるユニット。BeNのブログでは初登場のアーチストです。

「No Time For A Tango」はそんな彼女たちの1978年のデビュー・ヒット。
ボニーMの「栗色の髪の少女」あたりを意識したと思われる、能天気なサウンドと彼女たちのものすごいベイビー・ボイスはホント、クセになりそうです。



スヌーピーは1981年までに計4枚のシングルをリリース。
日本でもそのうち、本国でセカンド・シングルだった「ホノルル天国」が唯一シングルとしてリリースしています。
しかし、4曲の中でこの「No Time For A Tango」がもっともキャッチーで、スヌーピーらしいのではないかと思います。

「ロボット」/ティーチ・イン
2008年08月22日(金) 00:19
ティーチ・インは、1970年前半から後半にかけて活躍したオランダのバンド。ゲティというリード・ボーカリストを中心に据え、1975年に、前年にアバがグランプリを獲得したユーロビジョン・ソング・コンテストに「Ding-A-Dong」(邦題「愛の鐘の音」)でエントリー。見事グランプリを獲得しています。
「愛の鐘の音」はアバをお手本にしたようなキャッチーなポップスで、本国では最高3位、そしてヨーロッパ諸国でもユーロビジョン効果によりヒットしました。

1976年にはリード・ボーカルのゲティが脱退。二人の女性ボーカリストが代わりに加入。本国ではしばらく大ヒットからは遠ざかっていましたが、世界的なディスコ・ブームの影響もあり、これまでのサウンドとは大幅に異なるディスコ・サウンドの「Dear John」(日本未発売)、「The Robot」(邦題「ロボット」)などのヒットにより、見事返り咲きました。



こちら
も参照してください。

「The Robot」(1979年最高20位)



日本でもシングルがリリースしているのですが、まったくヒットしませんでした。しかし、とてもキャッチーで、ステージでのパフォーマンスも楽しそうです。
アバの「アイム・ア・マリオネット」とか、ドリス・ディー&ピンズの「恋のマリオネット」など、マリオネットって、あやつり人形ということから、どこか哀しげな雰囲気がありますが、逆にロボットと言うと同じタイトルでいくつかの曲がありますが、コミカルな感じのものが多いですね。

「恋のマリオネット」/ドリス・ディー&ピンズ
2008年08月21日(木) 20:29
オランダで活動したドリス・ディー&ピンズは、デビー・ジェナーを中心とした女の子5人組。日本では「夢見るラヴ・スケーティング」「恋のマリオネット」「ときめきスクール・ダンス」「恋のジャマイカ」の4枚のシングルを1981年から83年にかけてリリースしました。

以前「恋のジャマイカ」や「夢見るラヴ・スケーティング」も紹介していますので、そちらもぜひ参照してください。

日本では、ベスト・アルバム『THE BEST OF DORIS D & THE PINS』を1981年にリリースしているのですが、このクオリティが非常に高い。どの曲もシングル・カットできそうな曲ばかりなんです。
実はベスト・アルバムとうたっていますが、このアルバムは彼女らのファースト・アルバム。あまりにもクオリティが高いので、日本ではベスト盤としてリリースされたのです。

なお、「恋のマリオネット」は本国オランダでは最高8位のスマッシュ・ヒットを記録しています。




♪テレビ出演時映像


♪プロモーション映像?
「Eeny Meeny Miny Moe」/ラヴ
2008年08月20日(水) 00:24
「Eeny Meeny Miny Moe」はオランダのガール・ポップ・グループ、ラヴの1979年にリリースされた7枚目のシングル。オランダ語圏、ドイツ語圏などでトップ10〜30位のヒットとなりました。
ラヴは「恋のラブ・コール」など、日本でも数枚のシングルをリリースしていますが、この「Eeny Meeny Miny Moe」は日本ではリリースされておりません。ラヴの曲の中でももっともキャッチーな楽曲なのに残念でなりません。

この「Eeny Meeny Miny Moe」は以前にも紹介したことがあるのですが、あまりにも名曲なので、再び紹介します。
これはボニーMの「怪僧ラスプーチン」の印象的なイントロにインスパイアされたそうで、こちらもブズーキーの独特のイントロは何度聴いても飽きません。

↓ドイツ盤シングル





「ウララは恋の合言葉」/ベイブ
2008年08月19日(火) 00:15
以前、「プリーズ・ミー、プリーズ・ドゥ」を紹介したベイブはオランダの女の子3人組。

「ウララは恋の合言葉」は本国では最高21位のスマッシュ・ヒットとなりました。日本では「L.O.V.E.」のカップリングとしてリリースしています。

「L.O.V.E.」





ブルーのネオン管に、レーザー光線、そしてシャボン玉と演出が濃過ぎる気がしないでもないですが、楽曲はキャンディ・ポップのストライク・ゾーン。
当時のディスコものにありがちな男性による低音の合いの手?が楽しいです。
B面にしておくのがもったいない出来です。ぜひ別ウインドウで開いて、高画質を選択、大画面にして見て欲しいですね。

オランダではベスト盤もリリースしているのですが、日本では入手困難。非常に良い曲が多いのにとても残念です。CDについて記載したこちらも参照しください。


「恋のローラースケーティング」/ドリー・ドッツ
2008年08月18日(月) 00:08
ご存知、ドリー・ドッツは日本でも人気のあった、オランダの国民的アイドルの女の子6人組み。
日本では、ドゥーリーズ、ノーランズの成功でノリにノッていたEPICソニーからリリース。
「恋のローラースケーティング」は、「レディオ・ギャル」に続くセカンド・シングルとして日本でもスマッシュ・ヒット。
まさにキャンディ・ポップのストライク・ゾーンといった楽曲で、本国でも最高13位を記録しています。



ドイツのテレビ番組出演時映像


まだローラー・スケートに慣れていないのか?メンバーの動きもどこかぎこちない感じで、途中尻もちをつくメンバーも。
撮り直しすれば良かったのにね。生放送だったのかな?

ドリー・ドッツの他の楽曲について記載したこちらも参照してください。

「ヤング、フリー・アンド・シングル」/ボニーM
2008年08月11日(月) 22:29
ボニーMの『ベスト・コレクション』の日本盤のリリースを記念して本日も収録曲よりお送りしたいと思います。

「ヤング、フリー・アンド・シングルス」は、ボニーMとして日本でリリースされた最後のシングル。前作の大ヒット「ハッピー・ソング」に勝るとも劣らない人気曲です。ジャケットでは、メンバーが5名となったことで、改めてメンバー紹介をしています。しかし、「ハッピー・ソング」同様、一度脱退したボビー・ファレルは正規メンバーと言うよりもゲスト的ニュアンスが強く、ジャケットでも正式名称は「BONEY M. featuring BOBBY FARRELL」となっています。

楽曲はノリノリのユーロディスコ。非常にクオリティは高く、ボニーMの復活を期待していましたが、本国ドイツでも、残念ながらまったくヒットせず、次第にシーンから遠ざかっていってしまいました。
なお、ヨーロッパでは、この後、分裂して複数のボニーMが誕生することになりました。




CD3「THE BEST 12" VERSIONS」(=ベスト12インチ・バージョン集)に収録

「世界はルンルン」/ボニーM
2008年08月10日(日) 00:35
ボニーMの『ベスト・コレクション』の日本盤のリリースを記念して本日も収録曲よりお送りしたいと思います。

「世界はルンルン」は、正確には「We Kill The World」と「Don't Kill The World」との二つのパートから出来ている楽曲。前半では珍しくマーシャが、後半ではリズがリード・ボーカルをとっています。



実はこれ、ボニーMの地球環境や平和を訴えるメッセージ・ソング。
歌詞の内容はこちらからもご覧いただけます。

CD2「THE EIGHTEES」(=80年代編)に収録

プロモ映像


テレビ出演時映像


しかし、このタイトル。時代を感じさせると共に内容とは完璧にミスマッチ。
「ドント・キルド・ザ・ワールド」くらいにしとけば良かったのにと思いますねぇ。


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