アラベスクやジンギスカンはもちろんのこと、その他、70年代後半のヨーロッパ産ディスコ、80年代前半のキャンディ・ポップなどをメインに紹介しています。
「スキヤキ」/ニュートン・ファミリー
2008年07月28日(月) 00:05
「スキヤキ」は1982年にリリースされたライブ盤『ジャンピング・ツアー』に収録されていた曲。






もちろん、オリジナルは、(故)坂本九のヒット曲「上を向いて歩こう」です。
現在では考えられないことですが、1963年に坂本九の日本語バージョンがそのままのアレンジで、「Sukiyaki」というタイトルで全米でNo.1ヒットとなり、海外では日本の歌ということでよく知られています。「上を向いて歩こう」だと覚えられないから、知られている日本語のタイトルを適当につけた結果、「スキヤキ」になったそうです。
もしかしたら、「フジヤマ」だったかも知れないし、「ゲイシャ」や「サムライ」だったかもしれません。

この動画は、当時のハンガリーのテレビ出演時映像のようですが、メンバーの浴衣がいいですねぇ。
時期的にピッタリかなと思ってアップしました。

「恋はパサディナ」/メイウッド
2008年07月27日(日) 23:48
「恋はパサディナ」は、以前にも紹介したことのあるオランダの姉妹デュオ、メイウッドの日本でのファースト・シングル。
陽気なラテン系サウンドを得意とする彼女らの持ち味を生かした同曲は、実は本国ではシングル・カットされていません。






そんなメイウッドですが、実はバラードにも定評があり、本国オランダでのシングル「Give Me Back My Love」は最高5位を記録しています。

「Give Me Back My Love」


彼女たちはメディアにおいて「アバのような洗練されたサウンド」と紹介されていましたが、まさにキャンディ・ポップの華やかさと、アバの洗練された大人のサウンドを併せ持っており、BeN的にとても安心して聴いていられるアーチストですね。
「ヒート・オブ・ザ・ナイト」/サンドラ
2008年07月26日(土) 02:22
公式デビュー曲「マリア・マグダレーナ」が大ヒットしたサンドラは、同じタイプの「ヒート・オブ・ザ・ナイト」をリリース。こちらもヨーロッパで大ヒットしています。

ちなみに、日本ではこの曲がソロとしてファースト・シングル。しかし、残念ながらヨーロッパでの大成功を尻目に、日本では世界歌謡祭へのエントリーやテレビ出演もありましたがヒットには結びつきませんでした。

↓ドイツ盤



↓プロモーション・ビデオ


PVはどこかオリビア・ニュートン・ジョンの「フィジカル」を連想させます。感電しないかとヒヤヒヤさせられますね。


↓世界歌謡祭出演時映像



なお、サンドラのDVD『COMPLETE HISTORY』がいつの間にか、在庫ありの購入可能な状態となっています!アマゾンさん、いつの間にか入荷してくれていたようです。
前回、購入の機会を逃した方は、今のうちにお早めにお求めください。
「ドント・メイク・ウエィブス」/ノーランズ
2008年07月23日(水) 00:18
「ドント・メイク・ウエィブス」は日本ではシングル・カットされませんでしたが、本国イギリスにおいてはシングルとしてリリースしてヒットしています。

当時日本において爆発的な人気を誇ったノーランズですが、結構本国とはリリースする曲が違っていました。BeNのマイ・ベスト3は、「スピリット・ボディ・アンド・ソウル」(英国最高34位)、「ドント・メイク・ウェイブス(英国最高12位)」、「アテンション・トゥ・ミー」(英国最高9位)。
いずれにしてもすべて日本ではシングルとしてはリリースしていませんが、本国ではシングル・カットされているものばかりです。

こちらから
ドーゾ。
「Promises, Promises」/ラッグス
2008年07月22日(火) 00:05
ラッグスは、1977年に日本で行われた世界歌謡祭にイギリス代表として参加。この時に歌った「燃える想い」が見事グランプリを獲得し、スマッシュ・ヒットを記録しています。

そして、さかのぼる事数ヶ月。実はユーロビジョン・ソング・コンテストの国内予選に「Promises, Promises」(日本未発表)という楽曲で参加していました。
しかし、この時は4位の成績でグランプリを獲得することが出来ず、残念ながら本戦への出場を果たすことはできませんでした。




↓音量が大きいので、音を小さくし聴くと良いと思います。


なかなかコンテスト栄えする楽曲です。この曲や「燃える想い」はこれまでのところCD化していないようなのですが、ぜひCDで聴いてみたいものです。

ちなみに、向かって右側のブロンド美女、ニコラ・マーティンは後にアンディ・ヒルらと共に、バックス・フィズのソング・ライターのメンバーの一人に、左側の短髪の女性ジル・シャーリーはバックス・フィズのマネージャーになりました!
「貴方を待って」(ライブ!)/アラベスク
2008年07月21日(月) 11:22
「貴方を待って」はアラベスクのセカンド・シングル「フライデイ・ナイト」のB面に収められていた楽曲。しかし、A面に勝るとも劣らないクオリティでディスコでは両面ヒットしたそうです。
同シングルのセカンド・プレスではカップリングの「貴方を待って」の文字が大きくなっているのはそのせいです。

↓セカンド・プレス盤


1981年に行われたソウルでのコンサートでは、「恋にメリーゴーランド」と共にアンコールに使用された曲の一つでした。

で、韓国の動画サイトでそのライブ映像を発見しましたので、下記に紹介します。



再生ボタンを押すと、別ウインドウが開いた後、15秒のCM動画が流れた後、本編が始まります。
スタジオ音源では、サンドラの加入前でしたので他者のリード・ボーカルなのですが、今回は珍しいサンドラのリード・ボーカルの「貴方を待って」です。
バンド・メンバーの先走りも、ライブならではのご愛嬌です(^^)。


「Feuer」/Ireen Sheer
2008年07月20日(日) 22:45
Ireen Sheer(以下、アイリーン・シェール)の「Feuer」(日本未発表)(以下、「ファイアー」)は、ユーロビジョン・ソング・コンテストの1978年のドイツ代表曲。
エントリー20曲中、6位の好成績でした。

実は、この曲はアラベスクのオリジナル曲のほとんどすべてを作曲しているジーン・フランクファーター作品。特にディスコ作品を得意とする作家ではないのですが、やはり当時の世界的なディスコ・ブームを背景にミュンヘン・サウンドでユーロビジョンに挑戦したようです。
このコンテストでは楽曲ごとに指揮者が異なる(多くの場合は楽曲の作者)のですが、この曲でもジーン・フランクファーターが担当しています。




「ファイアー」はアラベスクのファースト・アルバムあたりに収録しても違和感がないサウンド。
アイリーン・シェールのパワフルな歌声とドイツ語歌詞により、アラベスクとは少し違った印象がありますが、良い曲には変わりありません。

BeNは、ライブ音源よりも先にジーン・フランクファーター作品と言うだけで、ドイツからレコードを入手して聴いていたので、ネットでユーロビジョン・ソング・コンテストの動画を見た時には、少しがっかりしました。スタジオ録音ではノリノリのミュンヘン・サウンドなのに、ユーロビジョンではオーケストラを主体としたアレンジなので、そのノリノリ感が失われているのです。
これは聞き比べていただければ一目(耳?)瞭然です。

まず先に、カラオケを使用したテレビ出演時映像(生ウタ)、そして次にユーロビジョンへエントリーした時の映像をご覧ください。

↓テレビ出演時映像


↓ユーロビジョン・ソング・コンテスト出演時映像


ちなみに、前年の1977年のドイツ代表はシルバー・コンベンションの「恋の危険信号」。翌年の1979年はジンギスカンの「ジンギスカン」です。


なお、日本でもアマゾンなどで、アイリーン・シェールのベスト盤は比較的簡単に入手できます。
彼女は他に「Goodbye Mama」というラルフ・ジーゼル作品や、オリビア・ニュートン・ジョンの「ザナドゥ」をドイツ語でカバーしヒットさせているようです。
「ハロー・ミスター・モンキー」/アラベスク
2008年07月19日(土) 00:06
アラベスクの韓国でのライブを発見!
これは1981年にソウルで行われた音楽祭の模様なのですがどこか変…。(冒頭の紹介アナウンスでも「1982年、ドイツから3人の女の子、アラベスクが日本に戻ってきたよ!」と言っているし…)

手持ちのビデオなどと比べてようやく疑問が解決。
これ、映像は韓国でのライブ。音源の最初と最後は日本の1982年のライブから。楽曲はスタジオ音源といった凝った合成のようです。
本当は、ちゃんとライブでサンドラがリード・ボーカルをとっているのです。
ライブ音源の音質が悪かったからなのかよく判りませんが、作者の意図が今ひとつ判りません。スタジオ音源を聞かされるより、珍しいサンドラの「ハロー・ミスター・モンキー」のほうがよっぽど貴重なのに、非常に残念です。




そして、こちらもレコード音源ですが、結成当時のメンバーの動画。
メンバーは左からミシェーラ、メリー、カレン。
現在、カレンはシャキラというパーティ・バンドでボーカルをとっているのですが、投稿者はそのシャキラの動画も同時にアップしているので、年齢から考えると、たぶんカレンの息子さんか何かなのではないでしょうか…。



ついでにシャキラも紹介しときましょう(^^)
♪「カントリー・ロード」/シャキラ


こんな「カントリー・ロード」も面白いですね。
「カサノヴァ」/エミリー・スター・エクスプロージョン
2008年07月18日(金) 22:25
エミリー・スター・エクスプロージョンは1980年に東京で行われた世界歌謡祭にベルギー代表として参加し、大きな賞は逃したものの入賞を果たしています。
そして、翌1981年にはユーロビジョン・ソング・コンテストのベルギー代表として「愛しのサムソン」で参加。こちらは12アーチスト中、6位の成績を残しています。

そして同年、韓国で行われたソウル国際音楽祭に「カサノヴァ」で参加。詳細はわからないのですが、動画の投稿者が「best perfomance」と記載しているので、ベスト・パフォーマンス賞でも受賞したのでしょうか。

とにかく当時は精力的にベルギー代表として各国の音楽祭に参加していたようです。

そのソウルで行われた音楽祭の模様がこちら。先日リリースされたベスト盤にも収録の「カサノヴァ」です。
パワフルなディスコ・サウンドで今、BeNがエミリー・スターの曲の中で一番よく聴いている曲です。



投稿者によりリンクの埋め込みが禁止されていますので、こちらからご覧ください。
「ロード・オブ・ザ・マウンテン」/ニュートン・ファミリー
2008年07月17日(木) 00:14
「ロード・オブ・ザ・マウンテン」は、ニュートン・ファミリーの日本でのファースト・アルバム『サンタ・マリア』に収録していた曲。実は本国ハンガリーではシングルとしてリリースしヒットしています。

アルバム『サンタ・マリア』



♪「ロード・オブ・ザ・マウンテン」


ニュートン・ファミリーは実はハンガリー以外のヨーロッパより、日本や韓国での人気が高かったのですが、もし彼らがヨーロッパで人気のユーロビジョン・ソング・コンテストにエントリーしていたら、もっと人気が出たかもしれません。
この「ロード・オブ・ザ・マウンテン」にしてもミュンヘン・サウンド、バリバリで、ボニーMが歌ったらヨーロッパで大ヒット間違いなかったでしょう。

彼らの英語バージョンでのベスト盤をリリースして欲しいものです。



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