アラベスクやジンギスカンはもちろんのこと、その他、70年代後半のヨーロッパ産ディスコ、80年代前半のキャンディ・ポップなどをメインに紹介しています。
「レディ・ランアウェイ」/2 プラス 1 ほか
2010年03月08日(月) 01:52
「夢のシンガポール」のディスコ・ヒットで知られる2プラス1は、ポーランドのアーチスト。本国ではグループ名を「DWA PLUS JEDEN」と言います。

80年代の初め頃、世界的なディスコ・ブームやアバやボニーMなどの男女混合のポップユニットの人気を意識してリリースした「夢のシンガポール」のヒットのため、日本人にとってはディスコ・アーチストとして位置づけられていますが、本国ポーランドでは、本来はアコースティック系アーチストで、そういったタイプの楽曲をリリースしたのは、ほんの数年しかないようです。

下記CD『EASY COME, EASY GO / WARSAW NIGHTS』は、1980年、81年にそれぞれリリースされたオリジナル・アルバム2枚+1981年と83年にリリースされたシングル2曲を一枚のCDに収めたものです。
この二枚のアルバムは、国内のみならず、ヨーロッパ全土を市場にとらえたもので、ドイツ系プロデューサーにプロデュースを依頼した英語盤。全22曲収録したCDなのですが、これがホント、オススメです。
日本ではアルバム『WARSAW NIGHTS』のみ、『ブルーライト・パサディナ』のタイトルで東芝EMIからリリースしています。
中でもオススメは、「夢のシンガポール (Singapore)」「星ふるワルシャワ (Warsaw Night)」「マン・オブ・ミステリー (Man of Mystery)」「レディ・ナンアウェイ (Lady Runaway)」「Hurry Home(1981年にリリースされた日本未発表シングル)」などです。
そのオススメ曲のほとんどがヴェロニカの「恋のダディ・オー (Daddy O)」などで知られるW.Stein、W.Jassコンビによるものです。




YouTubeなどで検索しても、ディスコ〜キャンディ・ポップ系の作品はアップされていませんでしたが、「レディ・ランアウェイ」を見つけましたので、紹介したいと思います。



男性パートは、ヘリウムガスを吸ったような声になっており、好き嫌いの分かれるところかもしれませんが、それ以外はサビのストリングスがミュンヘン・サウンドを彷彿とさせる佳曲です。
サビのステップは自分にも出来そうで、ついマネしたくなります(^^)。


あと、音源だけですが、日本ではリリースされなかったシングル「Hurry Home」はこちらです。
「ハリケーンがやってくるよ!急いで急いで、家に帰って!」といった緊迫感が伝わってきますね。

Found at: FilesTube



アルバム・タイトルにもなった「星ふるワルシャワ」はこちら。
後に、ヴェロニカが「New York City」というタイトルでカバーしています。
東欧らしい?男性コーラスや民族楽器も聴かれ、個人的にはヴェロニカよりもこちらのバージョンのほうがお気に入りです。

Found at: FilesTube



「New York City」(日本未発売シングル)/ヴェロニカ


『キャンディ・ポップ BOX』リリース!
2010年02月22日(月) 00:01
ブログでらみれすさんや、また直接メールでも業界の方に教えてもらったのですが、通販限定で『キャンディ・ポップBOX』という5枚組みのボックスが3月1日にリリースされます。




以前、単品でリリースされた『キャンディ・ポップス』のVOL.1〜VOL.2の時も感激しましたが、今回もレーベルを超えてのコンピュレーションで、いろいろな制約がある中、よくこれだけ集めたなというのが正直な感想です。
一般的なコンピュレーションやベスト盤にありがちな、「えーっ、あの曲がどうして入っていないの?!」ということが比較的少ない、満足度のとても高いボックスだと思います。

収録アーチストは、楽曲を多く収録している順に下記の通りです。
11曲:ノーランズ
10曲:ドゥーリーズ、アラベスク、ボニーM、エミリー・スター・エクスプロージョン
6曲:バカラ
5曲:バックス・フィズ
4曲:ジンギスカン、マルコ・ポーロ、ラ・ビオンダ
3曲:ニュートン・ファミリー
2曲:レイフ・ギャレット、シャンペーン、アンジー・ゴールド、サンタ・エスメラルダ、パッショナータ、D.D.サウンド
1曲:ホット・ブラッド



オーダーはこちらのソニーさんのサイトから、また、BeNのサイトに特設セクションを設けましたのでそちらをご覧ください。
オランダのアバと呼ばれたシャンペーン。
2009年11月21日(土) 15:27
当時、オランダのアバと呼ばれたシャンペーン。BeNのお気に入りアーチストで、このブログでもたびたび紹介しています。

代表曲の「ヴァレンティーノ」の動画がアップされたので紹介したいと思います。
まさにアバの歌声で、目をつぶって聞くと、アグネタとフリーダによる楽曲と聞き違えるほどです。サビもかなり「悲しきフェルナンド」を意識しているのがわかります。






♪『BEST OF CHAMPAGNE』


こちらのセクション
で詳しく紹介しています。


「ロックン・ロール・スター」「That's Life」など「オー・マイ・グッバイ」もぜひご覧ください。

「I Got The Fire In Me」/ガイズン・ドールズ
2009年03月01日(日) 01:28
ガイズン・ドールズについては、ずっと紹介しようと思いながらなかなかコレというキャッチーな楽曲の動画が見当たらず、紹介しないままになっていました。
ここに紹介する「I Got The Fire In Me」は彼らの1981年頃のシングル。日本ではリリースしておりません。

彼らは元々イギリス出身の6人組アーチストなのですが、後に2人が脱退。しばらくは4人で活動をしていましたが、本国イギリスよりオランダでの人気が沸騰したことにより、活動の拠点を遂にオランダに移してしまいました。オランダではコンスタントにヒット・シングルをリリースしていたようです。

この当時はモロ、アバを意識したスタイルで「I Got The Fire In Me」もとてもポップな曲です。実は最近までこの曲が、イタリアの人気ユニット、リッチー&ポベリーがオリジナルということを知りませんでした。
YouTubeでオリジナルを視聴することもできるようですよ。



一部映像と音声が乱れるところがあることをお許しください。

彼らのベスト盤『THE SINGLES』に収録しています。



ノーランズの名バラードの「レッツ・メイク・ラブ」のオリジナルはガイズン・ドールズ。
「二人のメロウ・ラヴ」のタイトルで1977年に日本でシングルがリリースしているんですよ。




「ディスタント・ラヴ」/メイウッド的遠距離恋愛
2009年02月19日(木) 01:11
オランダのキャンディ・ポップの美人姉妹デュオ、メイウッド。
彼女たちについては、これまでにも「ユア・ザ・ワン」「恋はパサディナ」「Late At Night」なども紹介しています。

「ディスタント・ラヴ」は日本でのデビュー・アルバム『恋はパサディナ』(本国ではセカンド・アルバムにあたる)に収録されていた楽曲。
日本ではシングル・カットはされませんでしたが、オランダ本国では1981年にリリースされ、最高15位のヒットを記録しています。

実はこれ、BeNのお気に入り。楽曲は静かなバラードで始まりますが徐々に盛り上がり、サビでは姉妹のハーモニーを聴かせてくれます。

↓エレガントな美人姉妹


↓衣装が違うとイメージもぜんぜん違いますね。


「ディスタント・ラヴ(Distant Love)」とは距離のある愛、つまり遠距離恋愛のことを歌った歌のようです。

HP内のメイウッドについて記載したこちらも参照してください。

なお、メイウッドは2008年に『Hollandse Sterren Collectie』というベスト盤がリリース。BeNも先日ゲットしました。スペイン語の楽曲も含む計17曲収録しており、価格も安価なのでオススメです。




「ミスター・ブリスター(Mr. Blitzer)」/ベイブ
2009年02月15日(日) 23:08
以前に「ブズーキー・プレイヤー」、「ウララは恋の合言葉」や「プリーズ・ミー、プリーズ・ドゥー」でも紹介したことのあるベイブはオランダの3人組女性ユニット。
その楽曲のどれもがキャンディ・ポップのストライク・ゾーンと思われるキャッチーなサウンドです。

「ミスター・ブリスター」は1981年にリリースされた彼女らの8枚目のシングルで、本国では最高22位のスマッシュ・ヒットを記録しています。ベイブのシングルは日本では3枚リリースしていますが、この曲は未発表です。



この曲もノリノリのキャンディ・ポップ。
彼女らのベスト盤『HOLLANDS GLORIE』(オランダ盤)は日本では入手困難ですが、オランダで新しいベスト盤シリーズがリリースされ始めましたので、ラインナップに加われば入手出来るようになるかもしれません。
「恋のハイウェイ・マン」/ブラザーフッド・オブ・マン
2009年02月10日(火) 23:43
以前にもたびたび紹介したことのあるブラザーフッド・オブ・マンはイギリス出身の4人組。ユーロビジョン・ソング・コンテストでグランプリを獲得した経験もあり、当時は、そのフォーメーションやサウンド・スタイルから何かとアバと比較されたことも多かったようです。
BeN的には、どっちも大好きだったので、彼らがもっと日本でも認知されればいいなぁと思っていました。

ユーロビジョンでのグランプリ曲で、1976年にリリースされた「想い出のラスト・キッス」、翌1977年にリリースされた「哀愁のアンジェロ」、翌1978年にリリースされた「フィガロ」の3曲は、イギリスにおいてチャート首位を獲得しています。
この1977年にリリースされた「恋のハイウェイ・マン」はそれほどのヒットにはなりませんでしたが、この曲が収録されていたアルバム『IMAGES(邦題:恋のハイウェイ・マン)』は捨て曲がない素晴らしい出来で、BeNの愛聴盤でもあります。






残念ながら、本国でも彼らの楽曲はベスト盤が数種類リリースしているのみで、オリジナル・アルバムの復刻はまったく進んでおりません。
日本でリリースしていないオリジナル・アルバムもコツコツとアナログ盤で集めておりますが、いつの日かCD化されることを夢見ております。

「ブズーキー・プレイヤー」/ベイブ
2008年12月30日(火) 00:08
以前に「ウララは恋の合言葉」や「プリーズ・ミー、プリーズ・ドゥー」でも紹介したことのあるベイブはオランダの3人組女性ユニット。
その楽曲のどれもがキャンディ・ポップのストライク・ゾーンと思われるキャッチーなサウンドです。

「ブズーキー・プレイヤー」は1979年にリリースされた彼女らのセカンド・シングルで、本国ではトップ20ヒットを記録しました。日本でも同年にリリースしています。



しかし、本国では「BABE」のことを「バーベ」って発音するようですね(汗)。


サーキットで民族衣装で歌のがチト、ミスマッチな気もしますが、「ラスプーチン」のバラライカを彷彿とさせるブズーキーのアレンジは、非常に心地よいですね。


「恋のラヴ・コール」/ラヴ
2008年12月29日(月) 23:33
「恋のラヴ・コール」は1981年のシングル。本国オランダではスマッシュ・ヒットしています。日本でも同年の暮れにワーナーよりリリースされました。



早口言葉のようなタイトルの元にもなっている「♪ティガリンガリン」という部分が心地よい、可愛い曲です。



ラヴの楽曲をすべて収録した『COMPLETLY IN LUV'』にもちろん収録しています。
「リング・ミー・ハニー」/アラカルト
2008年12月28日(日) 23:37
アラカルトはドイツ出身の3人組アーチスト。アラベスクと同時期にドイツを中心にヨーロッパで活躍しました。
「リング・ミー・ハニー」は以前にも紹介したことがあるのですが、動画がアップされましたので再び紹介。
振り付けは真顔のWINK風でどこか変な感じもしますが、楽曲のクオリティは素晴らしく、キャンディ・ポップというより、後にヨーロッパ系ディスコの主流となるユーロディスコ風です。




楽曲は80年代後半、哀愁ユーロ・アーチストとして人気を博すバッド・ボーイズ・ブルーの楽曲でお馴染みのトニー・ヘンドリック作品です。


投稿者のリクエストにより埋め込みが許可されておりませんが、こちらからも別動画がごらんいただけます。




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