アラベスクやジンギスカンはもちろんのこと、その他、70年代後半のヨーロッパ産ディスコ、80年代前半のキャンディ・ポップなどをメインに紹介しています。
「This Is Our Night」/サキス・ルーヴァス
2010年09月08日(水) 00:39
2009年のユーロビジョン・ソング・コンテストでは、先のアレクサンダー・リバック君の圧勝でした。
個人的に、同コンテストで次にお気に入りだったのは、ギリシア代表のサキス・ルーヴァスによる「This Is Our Night」。ユーロビジョン本戦では、決勝出場25組中、7位という結果でした。
カッコよいダンス・ミュージックで何度聴いても飽きさせません。

サキス・ルーヴァスは本国ギリシアではかなり人気のアーチストで音楽以外でも幅広く活躍しているそうです。

ユーロビジョン本戦の様子。


1:00くらいから「そんなの関係ねぇ〜」風になります。
舞台装置には目を見張るような仕掛け(1:28から)が施されています。最初から全部見ることをオススメします。


プロモーション映像


近未来風な作品に仕上がっており、こちらもかっこいいです。


実は彼は、2004年にもエントリーしており、その際はラテン系ダンス・サウンドの「Shake It」という楽曲で堂々3位という成績を残しております。
2006年にユーロビジョンがギリシアで行われた際にはホストを務めておりました。



「Fairytale」 / Alexander Rybak ?
2010年09月03日(金) 23:52
まだ9月ですが、これはBeNの今年のNo.1ソングになることは間違いないでしょう。
昨年は、YouTubeでスーザン・ボイルの「夢やぶれて」を見て何度も涙しましたが、その比ではありません。(スーザン・ボイルはCDを買おうとも思わなかったし)
毎日毎日、一日に何度も何度も聴いています。

?モスクワのスケートリンクでのステージ


2014年、ロシアのソチで行われる冬季オリンピックを記念して行われたアイスショーのゲスト・パフォーマンス?
スケート・リンクにてロシア語で歌っています。
リンクでのパフォーマンスはあのアレクセイ・ヤグディン!


?2009年のノーベル賞授賞式でのゲスト・パフォーマンス


2009年にノルウェーで行われたノーベル賞のゲスト・パフォーマンスです。
楽曲も、オーケストラを従え、Frikarによるダンス・パフォーマンスもいつもより大人数、しかも大掛かりな仕掛けが施されています。

オリジナル・バージョンは3分ほどしかないのですが、これはオーケストラ・アレンジが素晴らしいロング・バージョン!
ぜひぜひCD化、そしてベスト・アルバムがリリースした際には収録して欲しいバージョンです。




彼のファースト・アルバム『FAIRYTALES』
「Fairytale」、セカンド・シングル「Funny Little World」、サード・シングル「Roll With The Wind」も収録しています。

「Fairytale」 / Alexander Rybak ?
2010年09月02日(木) 23:44
性懲りもなく、本日もAlexander Rybak君の「Fairytale」。

ユーロビジョンの楽曲にはいろいろな規定があるのですが、楽曲は3分以内とされています。
そのため、楽曲は「あっ」という間に終わってしまい、最後のバイオリンのリフレインなどはもっともっと聴きたい感じがします。

下記は、ユーロビジョンの予選でのもの。
ノルウェーのダンス・カンパニー「Frikar」のパフォーマンスも楽曲にマッチしており、爆転や宙に浮いた帽子を蹴飛ばすところとか、とてもかっこいいです。
またこの映像では仲睦まじく見つめあう恋人たちや、花火におどろく子どもなどの様子もフィーチャーされており、なかなか良い編集がされていると思います。



予選の様子なのですが、会場から割れんばかりの歓声と拍手。
既にグランプリを予感させています。




こちらはプロモーション映像



ここでも「Frikar」のパフォーマンスが見られますが、男性二人となっています。



ユーロビジョン2009年のオムニバスCD
(コンテスト参加の全42曲を収録!)

「Fairytale」 / Alexander Rybak ?
2010年09月01日(水) 23:15
昨年(2009年)のユーロビジョン・ソング・コンテストの優勝曲は、ノルウェー代表のアレクサンダー・リバック君の「Fairytale」。



バイオリニストの父と、ピアニストの母とのあいだに生まれ、恵まれた才能を持ち、デビュー曲となる、この「Fairytale」で、ノルウェーの国内予選で優勝。
ユーロビジョン本戦でも2位以下を圧倒的に引き離す得点で見事グランプリを獲得しました。

?決勝でのステージ


素晴らしいパフォーマンスにBeNも何度も何度も見入ってしまい、その度に涙が出ました。


「Fairytale」 / Alexander Rybak

僕が今より若かった頃
一人の少女に恋をして
互いに恋に落ちた

僕はフェアリーテールに恋をする
どんなに傷ついても
頭がおかしくなっても構わない
もう君に夢中なのさ

僕らは毎日のようにけんかしたけど
毎夜、愛し合った
君は僕をこんなに悲しませるけど
こんなにもときめきをくれるんだ

自分が何をしてるかわからなくなって
僕らは突然、離ればなれになってしまった
今はもう君の姿はないけれど
もう一度やり直したいんだ

彼女はフェアリーテールさ
どんなに傷ついても
頭がおかしくなっても構わない
もう君に夢中なのさ


対訳:BeN


こんなに素晴らしい楽曲なのにこの「Fairytale」は日本未発表。
ユーロビジョンは日本では、(アバが世界的成功を収めるきっかけとなったコンテスト程度で、)知名度が低いことも影響しているのだと思いますが、この楽曲はヨーロッパやロシアでは大ヒットしました。




ユーロビジョン2009年のオムニバスCD
(コンテスト参加の全42曲を収録!)

「Pan」/Costa Cordalis
2010年04月11日(日) 02:42
Costa Cordalisはドイツの人気アーチスト。
1980年のユーロビジョン・ソング・コンテスト国内大会に「Pan」でエントリー。好成績を収めましたが惜しくも優勝は出来ませんでした。
「Pan」はジンギスカンで御なじみのラルフ・ジーゼル作品で、パン・フルートの音が叙情的な素晴らしい楽曲です。
国内グランプリのカーチャ・エプシュタインの「シアター」は、ユーロビジョン本戦でも2位の好成績でしたが、BeNとしては「Pan」のほうが代表曲に相応しかったのではと思えてなりません。



静かな導入部分から始まり、倍速となる中盤、エンディングは「ハッチ大作戦」のようにドラマチックです。

ちなみに、パンとは、パンパイプ、パンフルートなどとも呼ばれ、葦の茎等を用い、一つのパイプで一つの音高が出せるようにして音階状に束ねた管楽器で、ギリシア神話のパーンに由来しているそうです。
映像での神様風のパンフルート奏者はそういった意味によるもののようですね。

ラルフ・ジーゼル作品集のオムニバスCD『So Viele Lieder Sind in Mir 』に収録されています。
このCDは、ジンギスカンのヒット曲5曲のほかにレックス・ギルドなどの人気アーチストやユーロビジョン参加曲など網羅されています。





「One Step Further」/Bardo
2008年12月21日(日) 01:34
「One Step Further」はBardoという男女二人組みユニットによる1982年のユーロビジョン・ソング・コンテストのUK代表曲。(たぶん日本では紹介されていないアーチスト、そして楽曲だと思います)
前年にUK代表としてエントリーし見事グランプリを飾ったバックス・フィズを思わせる素晴らしいキャンディ・ポップです。
本戦では残念ながら7位にとどまりましたが、イギリスではスマッシュ・ヒットしました。




バックス・フィズの場合も、曲間で男性メンバーが女性メンバーのスカートを剥ぎ取リ、ホットパンツ(死語?)姿になるという少しエッチなパフォーマンスをして話題となりましたが、このBardoも、冒頭ではセックスを思わせるような(私だけか?)振り付けや、パンツが見えるのではと心配になるくらい足を上げたりなど、バックス・フィズをもっと過激にしたパフォーマンスを見せてくれます。
その後、ドイツのテレビ出演映像などを見ていると、クレームがついたのか、このエッチなパフォーマンスは封印しているようです。

これ、実はBeNの超お気に入り。UK盤のユーロビジョン関連の楽曲を集めたコンピュレーションに収録しています。

ユーロビジョン・ソング・コンテスト本戦での映像(生ウタ)


ドイツでのテレビ出演時映像(レコード音源)

↑こっちのほうが爽やかです(^^)

しかし、その後人気は長続きせず、2枚のシングルをリリースして解散しました。なんと!2〜3枚目の楽曲はバックス・フィズのライターで有名なアンディ・ヒルらに楽曲の提供を受けたり、プロデュースしてもらっており、はっきりと彼らのフォロワーを目指していたようです。
特にラスト・シングルとなった「Hang On Your To Heart」は、まるっきりバックル・フィズ・サウンドです。


「Promises, Promises」/ラッグス
2008年07月22日(火) 00:05
ラッグスは、1977年に日本で行われた世界歌謡祭にイギリス代表として参加。この時に歌った「燃える想い」が見事グランプリを獲得し、スマッシュ・ヒットを記録しています。

そして、さかのぼる事数ヶ月。実はユーロビジョン・ソング・コンテストの国内予選に「Promises, Promises」(日本未発表)という楽曲で参加していました。
しかし、この時は4位の成績でグランプリを獲得することが出来ず、残念ながら本戦への出場を果たすことはできませんでした。




↓音量が大きいので、音を小さくし聴くと良いと思います。


なかなかコンテスト栄えする楽曲です。この曲や「燃える想い」はこれまでのところCD化していないようなのですが、ぜひCDで聴いてみたいものです。

ちなみに、向かって右側のブロンド美女、ニコラ・マーティンは後にアンディ・ヒルらと共に、バックス・フィズのソング・ライターのメンバーの一人に、左側の短髪の女性ジル・シャーリーはバックス・フィズのマネージャーになりました!
「Feuer」/Ireen Sheer
2008年07月20日(日) 22:45
Ireen Sheer(以下、アイリーン・シェール)の「Feuer」(日本未発表)(以下、「ファイアー」)は、ユーロビジョン・ソング・コンテストの1978年のドイツ代表曲。
エントリー20曲中、6位の好成績でした。

実は、この曲はアラベスクのオリジナル曲のほとんどすべてを作曲しているジーン・フランクファーター作品。特にディスコ作品を得意とする作家ではないのですが、やはり当時の世界的なディスコ・ブームを背景にミュンヘン・サウンドでユーロビジョンに挑戦したようです。
このコンテストでは楽曲ごとに指揮者が異なる(多くの場合は楽曲の作者)のですが、この曲でもジーン・フランクファーターが担当しています。




「ファイアー」はアラベスクのファースト・アルバムあたりに収録しても違和感がないサウンド。
アイリーン・シェールのパワフルな歌声とドイツ語歌詞により、アラベスクとは少し違った印象がありますが、良い曲には変わりありません。

BeNは、ライブ音源よりも先にジーン・フランクファーター作品と言うだけで、ドイツからレコードを入手して聴いていたので、ネットでユーロビジョン・ソング・コンテストの動画を見た時には、少しがっかりしました。スタジオ録音ではノリノリのミュンヘン・サウンドなのに、ユーロビジョンではオーケストラを主体としたアレンジなので、そのノリノリ感が失われているのです。
これは聞き比べていただければ一目(耳?)瞭然です。

まず先に、カラオケを使用したテレビ出演時映像(生ウタ)、そして次にユーロビジョンへエントリーした時の映像をご覧ください。

↓テレビ出演時映像


↓ユーロビジョン・ソング・コンテスト出演時映像


ちなみに、前年の1977年のドイツ代表はシルバー・コンベンションの「恋の危険信号」。翌年の1979年はジンギスカンの「ジンギスカン」です。


なお、日本でもアマゾンなどで、アイリーン・シェールのベスト盤は比較的簡単に入手できます。
彼女は他に「Goodbye Mama」というラルフ・ジーゼル作品や、オリビア・ニュートン・ジョンの「ザナドゥ」をドイツ語でカバーしヒットさせているようです。
「Ole, Ole」/Izhar Cohen
2008年05月26日(月) 22:18
「Ole, Ole」は、(1978年に「恋はアバニビ」でユーロビジョン・ソング・コテンストで見事グランプリを獲得したイスラエル代表の)イズハール・コーヘンが、1985年、再び国内グランプリを獲得し、再度ユーロビジョンに挑戦した楽曲。
「恋はアバニビ」に勝るとも劣らずの非常にポップな楽曲ですが、この時には惜しくも5位という結果に終りました。70年代後半のディスコ風作品で、1985年という年代を考えるとチト古くさい感じがしますが、こちらも良い曲だと思います。ジンギスカンが唄ったら、ピッタリなサウンドだと思います。

「Ole, Ole」ドイツ盤(日本未発売)



*ユーロビジョン・ソング・コンテスト出演時映像


ちょっと一部、コーラスの方が声を張り上げすぎのところもありますね(^^;)


この「Ole, Ole」や、「恋はアバニビ」が収録されている彼らのベスト盤(イスラエル盤)を以前、入手した時はとても嬉しかったです!

「La revoLuciON sexuaL」/LA CASA AZUL
2008年05月11日(日) 23:38
LA CASA AZUL(ラ・カサ・アスル)の「La revoLuciON sexuaL(ラ・レボリューション・セクシャル)」は、今年のユーロビジョン・ソング・コンテストのスペイン代表を決める国内予選に参加。3位という結果となり、残念ながら国内代表を勝ち取ることはできませんでした。

しかし、彼らはスペインでは既に人気アーチストとのこと。
楽曲は日本の楽曲やダンスなどのサブカルチャーをかなり意識した作品で、オシャレなダンス・ポップを日本風味付けにした感じです!?
途中、スローなバラードとなるところもとてもメロディアス。



このクリップを見ていて思うのは、モーニング娘。の「ラブ・レボリューション21」を意識しているのではないかということです。
同曲のダンスとよく似た部分が出てくることや、近未来を意識したクリップ、ボーカリストのかけているマスクなど、「ラブ・レボリューション21」と共通する部分が多いことなどです。
この楽曲のダンスやクリップを作成する時に、やはり日本のダンス・ミュージックを研究したのではないかと思うのです。ですので、日本だけの文化であるパラパラが登場したり、娘。風のダンスを演ったりしているのではないでしょうか。

とにかく、ここのところBeNが最もはまってた楽曲です。一度聴いてみてください。

「ラブ・レボリューション21」/モーニング娘。
*こちらもBeNのお気に入り




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